連休の間に下染めをしました。
今回は市販されている濃染剤ではなく、豆乳を使って濃染め処理をしました。
市販されている濃染剤の方が安定して染められるようなので、草木染に不慣れな間は市販品の方がいいのかもしれませんが、豆乳でチャレンジです。
(媒染液は市販品を使う予定なので、下染めくらいは…ね!)
ネットで調べると、これまた色々と工程が違ったりするので、どの方法がキレイに濃染め処理ができるのか分かりませんが、試しにやってみたいと思います!
↓で、やった手順。
①まずは、下染液の準備。
本来は、昔からの方法として、ふやかした大豆をすり潰したものから作る豆汁を使うみたいですが、豆乳でも代用できるとありますし、あちこちで豆乳での下染記事も見ますが…、
そりゃあ作る工程が同じだからじゃないですか。
なので、無調整で、なるべく なんだかんだ入っていないものを選びます。
(私の場合はとっても近く(母)でいいものがあったので、それを使います☆)
(私の場合はとっても近く(母)でいいものがあったので、それを使います☆)
この豆乳100ccをぬるま湯900ccと合わせました。
(薄めず使ったら、染色した後も匂いが残ったという記事も見たので。)
使用する下染液の10%が豆乳で用意。これだったら、布の量に合わせて、液の追加もしやすいですよね。
問題はこの割合で、染色後の匂いかな…。残るのかしら?
②シャツをつけてもみ込む。
漂白して黄ばみと柄の落ちた シャツをつけて3分くらいもみ込みました。
ついでに、手縫いの綿糸と麻(ヘンプ)糸もやってみました。
綿糸は白ですが、麻糸は漂白もなにもしてないので、染色するときどんな色になるかしら?
③よく絞って干す。
1回だけだとムラになるようなので、②と③を2回繰り返しました。
まあ、漂白するだけでもムラになってたこと考えると、2回で足りるかな…と、ちょっと悩んでる。3回の方が良かったかしら。
ちなみに、下染液は1回目の後、ラップして冷蔵庫に入れていました。
2回目は、服が乾いた翌日にしました。
下染め液をレンジでかるく温めて再利用、とありましたが、1回目に使った時にうっかりステンのボウルを使ったので、お湯と豆乳を足して、常温くらいに戻しました。
(今思えば、耐熱ボウルに移し替えてレンチンしても良かったかもしれない。←)
足した量はお湯180g、豆乳20gの計200gです。
しっかり乾燥させたら、とりあえず下染は終わり!
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