アトピー性皮膚炎。「掻いたらダメ、がまんしろ」なんて「無理」。

連日、ドクダミオイルの事を書きましたが、なんでドクダミかと言えば、

私自身がアトピー性皮膚炎を発症しているから。

子どもの頃、アトピー性皮膚炎があって、20歳頃から皮膚炎も落ち着いて…

だったのが、皮膚炎が再発して早半年。

最初は「かゆい」と思う事もなく、でもかゆみは確かにあったようで、無意識にぽりぽり…。

「あ、かゆい！」と思うようになった頃には、ひっかき傷もそこそこあり、そこからはあっという間に、がまん出来ない程の強烈なかゆみ。

そこまで来て、「あ、なんかこのかゆみの強さには覚えが…、いやそれ以上か？」｡

と、ようやくアトピーの再発に気づいて皮膚科へ。

もちろん、処方された薬は効きました。

でも処方された時に、強い薬だからずっとは使えない事、一気に直して その後は保湿をしっかり続けて症状が出ないように…とも言われました。

おそらく、同じようにアトピーや他の皮膚炎でステロイド配合の軟膏やクリームを処方されたことのある方は、「ステロイドは皮膚を弱くする」とか「皮膚を薄くする」等々を聞いたことがあるのではないでしょうか？

私は今回の再発でようやくそれを実感しました。

塗り薬でせっかく傷が治っても、寝てる間や無意識に、あるいはかゆみが我慢できずにかいてしまった時、あっという間に治る前よりも酷い状態に…。

それを体感してからは、薬はなるべく控え、「あかぎれなどの傷に…」とかかれている薬用ハンドクリームに変え、「かゆみ・虫刺されに」効くとされてる塗り薬や、氷のうで冷やしてかゆみをやり過ごし…

それでもどーにもならん！！！となった頃にふと、「自然な物…ハーブは？」と思い付き、

ネットで調べていった結果、ドクダミが効くという情報を見つけて実践中ということ。

気づいたのが６月の頭で本当に良かった。

アトピーに効果ありとなってなくても、皮膚に良いというハーブを気になったものからちょっとずつ手を出して、市販品やメーカー直販品に頼らず、本当に自然な物だけでスキンケアできるようにと、始めたのがドクダミオイルと、カレンデュラ（まだ記事には書いていないけど）。

…まあ、いろいろな情報があって、実際何が良いのかは分からないけれど、とりあえず試してみて、ブログに書いていこうかなと。

とりあえず、今は先月の末に漬けはじめたドクダミオイルNo.3が上手く、早くできてほしいと願うばかり。

そして出来上がったら、試したいことが他にもあるの。

余談ですが…、エタノールを使わないといけないチンキは私にはアウトだと思っている。

エタノール類が入ってる化粧水が、自分の肌にはダメなのに気づいてもう10年くらいか…。早いな…。

というより、皮膚炎になってしまっている肌には凶器だよね。

シミて痛い以外の何物でもない。