2022年8月11日木曜日

SDGsクッション。SDGsハンドメイドの切欠。

今朝は朝早くにお出かけ!行先は墓地!

おじいちゃんあばあちゃんのお墓参りです。

我が家は昔から、墓参りは早朝に行くことが多かったのですが、最近は早朝にお墓参りされる方が増えていますね。
以前は車数台だったのに、今は駐車場がいっぱいです。昼間だけじゃなく夕方も暑いですもんね…。




さて、今日はSDGsハンドメイドにこだわりだした事と、初SDGsハンドメイドの事についてでも。



といっても大した切欠とかはなく、SDGs関連の絵本を読み聞かせする機会も増えて、
夏になれば災害もまた増えるよね…と思い返していた頃にふと、



万一災害に遭って、家にあるものが外に流れ出て、そのまま行方不明になったら?


ゴミとして回収されて、正しく処理されれば問題はないけれど、多くは海や陸地のどこかに取り残されて、環境破壊に繋がってしまうかも…。



そんな思考を巡らせて…


本当に環境を想うなら お江戸の暮らしに戻りなさい、といったところでしょうけれど、便利な時代に生まれ育った人には無理な話。

ひとりでは意味ないけれど、だからと言って全くやらないというのは、イヤだなというのが本音。


なので、ただの自己満足だけれども、ひとつひとつから始めましょ。





で、始めた第一弾がなぜかクッション(笑)

まあクッションを選んだ理由も、時間の合間に気ままに作っているクロスステッチのクッションカバーに合うサイズのヌードクッションが無かったからなんだけれど。


 「せっかく新しく買うなら ”土に還るもの” を!」と思って探してみれば、天然繊維綿のパンヤクッションというものはすぐに見つかった。



じゃあコレ!と思っても、ちょっとストップ。



中綿は天然素材かもしれないけど、じゃあ、クッションの布地は?

…とよくよく見てみれば、表記なしか、あってもポリエステルとか綿ポリがほとんど。

中には ”生地 綿100%” と表記されてるものはあった。


でもここで探し続けると次なる疑問が生まれる。


「じゃあ、縫製に使われてる糸は?」と。


当然、縫製糸の素材表記なんかあるわけない。となると…


「疑わしいなら自分で作ろう!!」となる。



で、作ったもの。


素材は、中綿:パンヤ綿
    布地:麻(リネン)100%(ホワイト)
    縫糸:絹100%(生成)
    刺繍:麻(ヘンプ)100%(生成)


以上。こだわりました。SDGsだもの。



本当は、生地のリネンも白じゃなく漂白もされてない生成が良かったんだけど、そこは良しとしよう。


やっぱり、麻生地の生成って人気なんでしょうね。
ほしい厚さの麻生地の生成って売り切れか残りわずかが多い気がします。

それから、クッションの右下にわざわざ刺繍した55の数字は、55×55cmでクッションの大きさの目印にしてみました。





あと、今回初めてパンヤ綿を使って知りましたが、めっちゃ軽くてめちゃくちゃ柔らかくて触り心地も最高ですね!

ネットで買う時に見たレビューで、パンヤ綿を使われた方々がパンヤ綿の虜になっているご様子が伺えましたが、その気持ちがよく分かった!!直に触っていたい!!クッションにしても気持ちいい!



ただ、あまりにも軽くて簡単に細かい綿が漂ってしまうので、取扱時には吸い込まないよう、十分注意する必要がありそうです。







ちなみに、このSDGsクッションのサイズ違いを、今月誕生日の友人にプレゼントの予定なのです。



去年は時間が足らず、SDGsにこだわった物ではなかったのですが、数年前から環境を考えた商品を購入なり、作るなりして、友人たちの誕生日にプレゼントしています。


で、今年はクッションという事なのです。


ヌードクッションが出来たら、今度はクッションカバーですね~。
クッションカバーはヘンプ糸で刺繍する予定でしたが、時間がないので無地です。←




HEMP糸 極細 100g<きなり>ヘンプ糸 エスニック アジアン雑貨

価格:990円
(2022/8/12 時点)
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そろそろハンドメイドも始めたいけど…

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