2022年10月3日月曜日

ブルースターの種と綿毛

長月も終わり、10月になってしまいました。
だんだん庭仕事がしやすい気温にもなってきますね。



春にプランターに寄せ植えしていたブルースター。
そのブルースターに実がついているのに気が付いたのは先月の頭。


その実、さく果が裂けて種が出てきているのに気付いたのも2週間くらい前。


その時に初めて、ブルースターが綿毛が出来る花だと知ったのですが…。





結構立派な綿毛だったので採ってみた。←





もちろん種も。






収穫した時には既にいくらか種が出た後だったので、実一つでどれくらいの種が出来ていたかは分かりませんが、とりあえず今回採った分では41粒。



ちなみに、綿毛は0.13gでした。(量ったの?)


単純計算で、100gの重さの綿を採ろうと思ったら770個分のさく果が必要という事?(←え?)




実はこのブルースター。私は、花屋で見つけるまで全く存在を知らず、、、

この花を買ったのも、青色の花をつけて、なおかつ多年草で来年もまた花が咲くからという理由なのですが…


今回ようやくブルースターについて調べてみたら、ブルースターという名前はどちらかというと別名で、日本名ではルリトウワタというらしいですね。


しかも、その『ルリトウワタ』という名前に行きつく前に『オキシペタラム』という名前でワンクッションあったのですが…。


単純に「ブルースター」と検索したら『ブルースター(オキシペタラム)』もしくは『オキシペタラム(ブルースター)』と出たので。

「オキシペタラム」と検索したら『ルリトウワタ』と出てきたので、そこでようやく和名も知って、

なおかつ、オキシペタラムは学名から来てることも知りました。カレンデュラと同じだったんですね。




これくらいなら数分で分かっちゃうネット様様ですね。




今度は、今回採った種を蒔いてみます。









めいいっぱい余談ですが、カレンデュラの学名はCalendula officinalis(カレンデュラ・オフィキナリス)


この種小名の「officinalis」を『officinalis オフィキナリス』で検索すると、学名の意味として知りたい、ラテン語での意味がどこかしら引っかかってくれるのですが…



単純に『officinalis』だけで検索すると、トップにでかでかとヨーロッパコウイカが出てきたのでびっくりしました(笑)
(もちろんトップのコウイカの次にきちんと、学名の意味載っているサイトが出てきてました。)



そうか…ヨーロッパコウイカも種小名がオフィキナリスなのね…







なんで??(ここで検索連鎖が始まる(笑))  完。










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