こんにちは。
数日前に、どうも娘も夏バテがあるように感じて、朝ごはんを少しでも食べれるように、子ども達が好きな物で朝ごはんのメニューを固めてみました。
今朝の子ども達の朝食はこんな感じです。
・春雨と卵とおかわかめのスープ
・タコときゅうりのごま油炒め
・ミニトマト
・えだまめ
朝食でごはんやパンを嫌がる娘にと、ごはんとぱんの代わりに炭水化物は春雨にしました。
本当はブルーベリージャムとヨーグルトを付けようかと思ったけど、流石に多いかなっていうので止めました。
甥が生トマトが食べれないのは知ってましたが、枝豆も嫌いと知って、他のを用意しようかと思ったけど、娘以上に、甥が朝は小食と知って、ミニトマトと枝豆は除けて、フランスパンをプラス。
姪は朝が一番よく食べるらしく、このメニュープラス大きめのメロンパンサイズのパンを追加しました。
ただ、歯とあごの力がそんなに強くなくて、タコが食べれませんでした(;´∀`)
むしろ今朝のメニューは薬膳的にタコがメインだったんだけどね…。
15~16年前頃に薬膳の勉強をしてましたが、最近またちょっとずつ勉強しています。
薬膳料理という言葉は聞いたことあるけど、実際どんなもの?という方も多いと思いますが、学んでみると結構面白いことが多いです。
食材にはそれぞれ、身体を温めるもの(温熱性)、身体の熱を冷ますもの(寒涼性)、どちらでもないもの(平性)、というわりと分かりやすい考えがあります。
で、今朝使ったとタコは体の熱を冷ます中でも、より冷ます力が強い寒性(かんせい)という事、夏バテ予防にも疲労回復効果があるアミノ酸が多く含まれているという事も知ったので、朝のメニューに入れるべく日頃あまり行かないお店にわざわざ昨日の帰りに買いに寄ったのにね…。
まあ、そんなもん。
あと、卵と枝豆以外は全て、寒涼性の方なので、流石に体を冷やすものが多いかな…と、タコをごま油で炒める時に、少しおろしにんにくを入れて一緒に炒めました。
しっかり入れたいところでしたが、娘がにんにくがあまり好きでないので…。
現に、タコは平気だったみたいですが、炒めの最後に入れたキュウリにほんのりにんにくの香りと味が分かって、日頃ばくばく食べるキュウリを「いらない」と言って食べませんでした…orz
タコ食べたからいいけどねっ。
ちなみに、にんにくは「熱性」、卵と枝豆は、作用のない「平性」です。
本当はもっと色々と効果も書きたいところですが、それはまた時間が取れた時にでも書けたらいいな。