メダカ観察記録。子世代

子メダカたちの様子を観察して、ただ記録していくページ。

メダカ飼い初心者のヒロが育てていってます。



子世代の観察の始まり。


2022(令和4)年8月19日(金)の朝、姉が卵の中に目が出来ているのを発見。


用意していた稚魚用の水槽に、有精卵のついている産卵床を移動。

・水は水道水で、カルキ抜きはせず。
水温だけ気を付けて、水を張った水槽を、親水槽の隣に置き、
1~2時間ほど置いてから、産卵床を移動しました。

・19日にたった15分だけ、ベランダの半日蔭程度の場所に出して紫外線を当てた。
(けど、それだけで終わってしまった。あとはずっと直射日光の当たらない室内)

・水温はおよそ25~28℃。暑い日は30℃の時も。

こんな条件下。



第1号の誕生。2~4匹目も孵化

2022(令和4)年8月25日(木)。
仕事から帰宅した午後6時過ぎ。水槽内を泳ぐ稚魚、針子を発見。

元気よく、水面を一生懸命泳いでる。
休むことなく動きっぱなし。

翌日、26日(金)早朝、5時過ぎ。
ピクリとも動かず、水面に浮かんでいる。
まさか死んでる!?と、あわてて原因を調べて、酸素ポンプの泡や水流が衰弱する要因であることが分かって、直ぐにポンプを止める。
卵を移してからの1週間ポンプは動きっぱなしだったので、1日くらいは持つはずと考えての行動。
ポンプを止めて30~40分後。
様子を見ると、2匹いることに気づいた。いつの間にか2匹目も孵化。
この時に、1匹目も時々泳いで動くのを観察できたので、無事生存も確認。



時は平日の早朝。お弁当のおかずを作り終えて、再び様子見。
今度は4匹水面を泳いでいる。




これが卵の中に目が出来ているのを確認してからちょうど一週間のこと。






夕方には7匹に。就寝時には11匹。

8月26日(金)の夕方。

帰宅して水槽をのぞき込んでいると、家族から「7匹いるよ」、との報告。

父からは、クロレラ(グリーンウォーター)とタマミジンコが明日届くとも。




よくよく観察していると、ほとんどの針子は水面にいますが、一匹だけ水槽の真ん中に。
潜り込んで泳いでいる針子。
翌日も観察すると、その日に還った個体は水面にいますが、1日経つと水中で泳いでいる姿が見れました。

後、お腹にある栄養袋も、1日目は肉眼でもはっきりと分かるくらいですが、2日目の個体はぱっと見だと栄養袋が確認できないくらい小さくなっている気がします。


孵ったばかりの針子の成長は目覚ましいですね。






グリーンウォーターが届かない。針子を数えるのをやめた

8月27日(土)
本当なら届くはずのグリーンウォーターとミジンコ、それから水草も合わせて頼んでたものが届かない。
針子達は順調に育っているようで、ちょっと大きくなったようにも感じる。



金曜日の夕方に、親水槽の方で孵ってた針子を発見したので、針子用の水槽に移していた子も、無事なようで、 死んでしまっている個体は見られなかった。とりあえず一安心。





朝の段階では、きちんと数えられて数も、前日の夜と変わらず、11匹。


でも夜には数えるのも、ちょっと面倒になって11、12匹確認したところでストップ。
それ以上追うのは止めました。元気ならそれでいい。




28日(日)。
午前中にグリーンウォーターもろもろが届いているのに気づいて、水槽内に。


ただ、だいぶ薄めて入れても、針子が見えづらくなった。
これじゃあ、数の確認なんて到底無理ですね。



タマミジンコも入れたけど、明らかに針子の口より大きい。





一応、針子にはウォーターフードを使ってます。 少しの間はそっちがメインでしょうか。




あと、親水槽に入れていた産卵床を2個、針子水槽の方に移しました。






2022年8月30日(火)

日曜日にグリーンウォーターを入れて水槽内が濁っていたはずなのに、いつの間にか水槽の反対側が透けて見える程度に、濁りが薄くなっている。


ミジンコが食べてる??

それともクロレラが沈んでる方かな?
底に藻類の塊が点在してるから、沈んでる方で合ってるのかな。


とりあえず、すこしだけグリーンウォーターを追加した。




卵が動く瞬間を目撃!

親水槽から移した産卵床に、6個ほど固まって付いている卵のうちの一つが揺れ動いていた。

それを見たのは朝。夕方にはその動いていた卵の中はいなくなっていて…。


翌朝(31日(水))には、残りの5匹も孵ったようで、卵の中は空っぽ。



今現在、水槽の中の針子はいったい何匹になっているのか…。






9月1日(木) なんか増えた。

朝起きた時、出勤前・後、寝る前等々。わりとちょこちょこ様子をみたりしている、針子の水槽。


なんとなく、ミジンコ多いな。と思ったら、明らかに小さいのも泳いでいる。

今じゃメダカより、ミジンコが目につきすぎて、針子どこ?状態。

餌が増えるのは良い事だけど、流石にまだ食べられないんじゃ…と思いつつも、その翌日2日の朝のこと、


こちらも、いつの間にか増えてわりと目につくようになった針子、その中に1匹だけほんの少し体が大きい個体を発見。
よく観察すると、周りにいるわずかに小さい針子たちよりお腹が膨らんでいる。


少し大きくなっているのに栄養袋のはずはない。
つまりは、エサを食べてお腹が膨らんでいるという事。


そこで、きちんとミジンコを食べてるのだと分かった。

第1号から第4号まで孵っているのを確認してから、ちょうど1週間たった。時間的にも丸168時間は経過。

ミジンコの赤ちゃんだったら、しっかり食べれる大きさなんですね。

良かった。調べたらミジンコは2~4日のサイクルで卵を産み増えていくようなので、エサはいっぱいあるね。






9月5日(月) やっぱり大きくなってる。

全体的に、大きい針子が目立ちはじめた。

最初の子が孵って早10日。

多くなった子とまだ孵って数日くらいしか経ってないのかな?というような針子が並ぶと、大きくなってるのが良く分かる。


4倍のルーペ越しでも、撮りやすくなった。



ざっと数えてみたら、20匹超えてた。






9月9日(金) 第一号が孵って2週間経過

2週間前に孵った稚魚が、だいぶ大きくなった。
数日の間に孵ったと思われる針子と比べると、よくわかる。


大きくなってきた個体はだいたい、1cm前後。
流石に定規を使ったわけじゃないので、厳密には分かりませんが、写真の一番大きい稚魚は1cmを超えている気がする。


稚魚の水槽の中でも、大きい個体と、小さい個体の差がはっきりしだした。


ざっと見るだけでも、匹数も30を超えていそう。





もう十分なのに、昨日の朝、父が親水槽にあった水草を稚魚水槽の方に移していた。
もちろん、有精卵付きである。






9月11日(日) 子メダカのお引越し


父が外にビオトープを作り、少し大きくなったメダカの稚魚達の移動。

孵った稚魚の数も恐らく30匹を超え、稚魚用の水槽がかなり手狭になった。
それと、これから孵ってくる稚魚が食べられるのを回避するためにも。


孵化数日以内の針子が数匹混ざったけども。




針子の水槽の方は、大きい個体が減っただけで、ずいぶん針子がいたことが分かりました。
ただ少し問題が、移動前の針子の水槽には何匹か、少し大きい稚魚が7~8匹残っていること。



今いる針子は平気でも、これから孵化する針子は食べられる可能性も出てくるかな。


まあ、数的にはもう十分すぎるくらいだから、いいかとは若干思ってる。






9月19日(月) 子メダカのお引越し<追加>

親の水槽の掃除をするついでに、父がまたも、親の水槽内にあった水草をキレイにした後に、針子のいる水槽内にIN

もう十分だと思うんだけど…


そのついでに、針子の水槽の水質が大分悪くなっていたので、それもきれいにしてくれました。


その時に、前回取り残してしまっていた、大きくなってきていた稚魚を掬って、外にあるビオトープへお引越し。
今回のお引越しで、大きくなった子は針子の水槽にいなくなった。と思いきや…

一匹残っていた。


この子もそのうち引越しさせるらしい。


父はこの点、本当にこまめである。




ちなみに、親水槽から新たに移動させた水草についていた卵から孵ったのか、翌日には孵化直後くらいの小さい針子が結構いた。






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